top > 価格を1円下げると顧客単価が上がる
◎1円下げたら50万円のプラス


これはマジでやらなきゃ損だよ。ちょっとしたことだけど効果絶大だから。簡単だしすぐできるし、つーか何でやってねーの!?ってやつなんで。

メニューを1円安くする。例えば800円だったものを799円にする。これだけ。これだけで顧客単価が最低でも0.5品分は上がる。0.5品ってバカにできないよ。
顧客単価が0.5品分、例えば400円上がるとすると、1日の来客数が50人だとして1日2万円の売上アップ。1ヵ月で25日営業だと50万円の売上アップになる。
大した手間も苦労もなく、
価格をちょこっと変えただけで月に50万円も売上が上がっちゃう。こんなのマジでやらなきゃ損でしょ?


◎価格に対する客の心理



これはもう商売人なら常識的に知ってると思うけど、3000円よりも2980円の方が売れるよね。それが何でかってとこを説明するよ。これも顧客心理の話。
客が価格を見る場合、まず見るのは一番左の数字だ。2980円だったら「2」ね。当然一番大きい桁だから買う際には一番重要になってくる。ここでその商品の印象が決まる。例えば3000円だと「3」、2980円だと「2」だよね。で、その印象はそれぞれどうなるかというと、3千円台と2千円台だ。つまり極端な話、
たった20円の差でも心理的には1000円違う。だから3000円だと迷って買わなかった客も、2980円なら買っちゃう。そんなのが結構ある。たった20円の値下げが迷い人の背中を優しく蹴っとばす感じだ。
あと、効果としてもう一つ狙ってるとこがある。それは、客に計算できなくさせる効果。例えば1000円と700円と800円の料理だと合計2500円とすぐ計算できる。簡単な計算だと、計算する必要は無くても無意識にしちゃうものだ。これが財布の紐をキュッと締める。でも999円と699円と799円だと計算しずらい。だからしなくなる。でも「9」が並んでるから「高くは無い」という印象だけがなんとなく残る。こうやって客の脳ミソを気持ちよく麻痺させると、ボンヤリお得感に包まれたまま客は注文していく。毎度あり♪

ただこれもやりすぎ注意だ。
ぜーんぶ699円、899円、1299円とかだと今度は逆にインチキ臭くなるからね。さすがに4桁のものは1280円あたりがいい。あとは店の雰囲気もあるからね。299円とか699円とか「99」が並ぶとかなり安っぽくはなる。ちなみに298円とか698円みたいな、終わりが「98」だと今度はSEIYU感モロ出しになるぞ。なのでその辺はうまく調節して。


◎じゃあ実際作ってみると、、



で、更に字体とかサイズとかオススメに下線とかでこんな感じ。内容は同じでも印象はかなり変わってくるよね。


何度も言うが店の雰囲気があるからそこは気を付けて。899円で大当たりの店もあれば、ちょっと抑えて890円の方がいい店、キッチリ900円の方が合う店もあるから。
あと刺身なんかだと敢えて1248円とか中途半端な価格にしてもいい。その方が時価感が出る。

以上。ホントは売上アップの具体的な数値を、僕のクライアントでの効果を見て出そうと思ったんだけどちょっと難しかった。他にも色んな仕掛けをしてるので。ただ、どのクライアントでもお得感価格表記に変えてすぐ、お客1組(3〜4名)での注文品数が2〜3品増えてる感覚だ。



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