top > ドリンクはケチらない
◎お洒落ビールグラスってセコいと思わない?


なーんかオシャレ感出して細長いグラスでビール出してる店あるじゃん。そういう雰囲気の店ならわかるよ。でもフツーの居酒屋で細いグラスって、もうケチってるのがバレバレ笑。たった100mlケチってどうすんねん??
まあチリも積もればって言うし、細やかな営業努力は必要だけども。でもセコい営業努力は必要ないね。
ってことで今回は、飲食店の中でも特に居酒屋系についての話。飲み屋ね、飲み屋。

簡単に言うと、「ドリンクなんてケチケチしないでドーンと出しちゃいなよ!」ってことなんだけど、その理由をちょっと聞いて欲しい。


◎ドリンクに対する心理


単純に値段のことじゃないんだよ。値段はさあ、最初からわかってるんだよね。行く前から。
例えばビール290円の店は料理も安いとこだよね。安く飲もうと思って行ってるわけだ。だからビールの泡多めでも許せる。
ビール900円の店もそう。全体的に高めになりそうなのは行く前からわかってる。でも店の雰囲気とかに価値を感じてるんだからそれでいいんだ。僕と彼女に素敵な夜をありがとうって感じ。

大事なのは客が体感するコスパなんだよ。
いい感じの店でほっそいオシャレグラスのビールが900円。これは全然OK。でも、「ビール490円!」て謳ってる店で、特注かよ!?って思うような空前絶後のミニジョッキで出てきたらマジぼったくられ感なんだよね。
そんでヤバイのはこっからよ↓


◎ドリンクをケチると顧客単価が下がる


ドリンクのコスパが悪いと飲食が減る。理由は、ぼったくられ感が沸いてくるから。
よっぽど他の部分(料理や店の雰囲気とか)で良コスパを感じない限り、あまり注文したくなくなる。“ぼったくられガード”発動だ。結果、顧客単価は下がることになる。んでどうせ帰りに小腹空いてコンビニでおにぎりだ。
逆にコスパが良いと何も気にせず注文するし、量も飲む。“ぼったくられガード”が最初から外れてて、気分も上がってどんどん飲むし食べるし。気付いたら腹パンパンの大満足。会計が想定より多少高くなっても、「今日は飲んだしな〜笑」で片付く。

高いっていうのは値段そのものでなくコスパに対して感じるもの。
ドリンクで取らなきゃいけないのはわかる。商売だから原価率が低いものを多く出した方が儲かる。ドリンクは料理よりも圧倒的に原価率低いからね。
でもさ、そんな目先の儲けを考え過ぎると絶対に失敗こく。ドリンク一杯ごときでセコく儲けようとするなって。それより一杯の儲けを削って安くして、数を多く出す方が結果的に儲かるし客も喜ぶ。で、喜んでくれればまた来店してくれる。WINWINだ。これが飲食店の理想的な善循環。飲食店経営で一番重要なとこだね。
そんでこれがわかってないアホな店がアホみたいに多い。コスパ低いドリンク出して、客もそんなに飲まなくなって、もう二度と店に来なくなるっていう悪循環に陥る。クソアホだね。客を満足させなきゃ次なんて無いんだから。

料理はいいんだよ。店によって色々だし、相場もぼやけてるから。でもドリンクはある程度相場が決まってる。だから高いとか安いとか感じるんだ。これが客の心理。だから客に「安いじゃん♪」って思わせたら勝ちなんだよ。ワインもさ、グラス半分くらいで止めないでたっぷり注いでやんのよ。「え?そんなに!?」って思わせたら勝ちだぜ。
なので
「ドリンクはサービスサービス♪」くらいにやった方が利口だよ。断然儲かる。損して得取れってやつ。ドリンクなんて原価安いんだから微々損の大々得だよ。


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